僕はずっと今まで平凡な人生を送ってきた。
小・中・高校と特にグレることなく単調な日々を過ごしてきた。
大学も行ってない僕は飲食店で正社員として就職した。
毎日働いて、残業、業者との打ち合わせ肉体がボロボロになっていくのが分かった。
もう無理だ…そんなことを考えると同時に憎しみの感情も生まれた。
銃が撃ちたい…。
そこから僕は行動に出た。
25歳の夏の終わり。僕は会社に退職届を提出した。
『カナダに行きます』社長にはそう伝えたけど、認めてもらえるはずがなかった。
何度も押し問答があってようやく仕事を辞めることができた。
そして翌年の夏僕はカナダバンクーバー行きのチケットを手にし
電車に揺られながら、成田空港へと向かっていた。
手持ちは10万。お金なんて必要なかった。やることは一つだけ銃を撃つだけだから。
【カナダ】バンクーバー コキットラムへ
時期を虎視眈々と狙いつつ、僕は手持ちのお金でその時を待っていた。
そしてようやく来た。現地で僕は『ヨウスケ』という一人の男と会う。
相棒として不足はなかった。
こいつはカナダのバーで派手にやらかして追い出されるほどのクレイジーマンだ。
ダウンタウンから電車に乗り僕たちはコマーシャルブロードウェイで待ち合わせした。
早く着いた僕はカフェで銃で仕留めてから帰るまでのイメージを念入りに確認していた。
とんとん…
肩を叩かれて振り向いた。そこにはヨウスケがいた。
そこにクレイジーな要素は一つもなかった。今日が僕たちにとって最高な一日になるだろう。そんな顔だった。
ただもう時間がなかった。『行くぞ』と声かけて僕たちはすぐにコマーシャルブロードウェイからコキットラムへ向かった。
着いた田舎町 コキットラム
コキットラムはバンクーバーにある田舎町。
周りを見渡しても何もなく、大きなバイパスが通っているだけだ。
歩いて目的地まで向かう。そして着いた。
深呼吸する。銃を構える…撃てーーー!!!
ちょっと衝撃ヤバくない!?(笑)
カメラ撮影してたんだけど後ろから撮るの怖すぎて手ブレがひどすぎるwww
というわけで銃が打てる場所に行ってきました。
別にタイトルで釣ったわけじゃないし、そもそもエイプリルフールの投稿なんだから許せよな。
説明はこのブース内に入る前にきちんとあるんだけど
撃つ直前にも説明されるから安心して撃てるよ、後は君の気持ち次第だ!
画像のようなブースになっていて隣で撃ってる人の銃声も全然聞こえちゃうし、ほんと怖いんだから♪
ターゲットにしてた紙もボロボロで衝撃がどれくらい凄いのかわかるよね
場所
インドアシューティングセンター!
カナダで銃が打てる場所だよ♪
利用するには身分を証明するものが必要なのでお忘れなく!
Googleの地図上では『ガン同好会』とか『Vancouver gun range』となっているよ。
難しい場所にあるので念入りに調べてから行くのがオススメ。
料金表がこちら▼
ハンドガンとかマグナム、AKなどで料金の値段が変わるのであらかじめチェックしてね。
reactionが凄いから初めてだとハンドガンから撃つのがいいですよ(ガチ)
めっちゃ楽しかったのはいいんだけど
銃を撃った衝撃があまりに怖すぎてちびった。
これを人に向けて撃つという神経が分からなさ過ぎて鬱気味です。
もちろん二人ともびびって金払ってすぐに走って退散しました。おわり。