先日、僕の友人2人が日本に帰りました。
ワーホリに来てすぐに一緒に遊んでくれて、最後の最後まで一緒で…ありすぎて書ききれない感謝しかないです。
男だからまた普通の日常にすんなりと戻っていけるかなって今は楽観的に考えています。(笑)
ワーホリは1年という決められた時間で、みんなその限りある期間で精いっぱい自分のやりたいことやって
たくさんの友達を作って、また新しい目標をもってそれぞれの国に帰っていきます。
来た時期も違えば、帰る時期も違うのでどんな人も出会いと別れを経験します。
今回はそんなワーホリの出会いと別れについて今の気持ちを忘れないうちに書いていこうと思います。
共通の価値観をもっているからこそ仲良くなれる
みんなそれぞれ自分の考えをもってワーホリに来ていることは間違いないのですが
一貫して言えることはワーホリにきて『新しい自分を見つける』ということです。
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- 日本に疲れたから休みたい
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様々な目的があるかもしれませんが、自分を変えたいという共通の価値観はみんな一緒なのです。
だからこそどんな目的であっても、みんなバカになんてしないし尊重し合える友達になれるのです。
お互いがワーホリで成長し合って、日本で会った時にまたその姿を見れることが本当に楽しみで仕方ないですよね。
自分が行動しなければ本当は会えなかった仲間たち
ワーホリで出会った友人が絆を深める理由として
普段通りに生活していたら会えなかったという理由も大きいです。
- 京都で会社員として勤めていた人
- 東京や大阪で学生をしていた人
- 美容の専門学校に行ってた人
- 長崎で看護師をしていた人
- 北海道の田舎で生まれた人
普段通りに生活していたら会えなかった人たちなのです。
その人たちがほぼ同時期に『ワーホリ』に行くことを決意して『カナダのバンクーバー』という土地を選んで
『同じ学校』や『同じ職場』を選んだのです。
こうして偶然にも出会えたことは本当に奇跡みたいなものだって思えるんです。
確かにワーホリじゃなければ性格も年齢も違うから仲良くなってなかったかもしれません。
だけど、良い関係を築けたんです。そう思うとワーホリにきて良かったなって凄く思えるんです。
限られた時間を一生懸命一緒に生きた
小学校6年、中学校3年、高校3年、大学4年、そして職場、生活の中でいろんな友達ができて
親友もたくさんいると思います。
ワーホリは仲良くできてたった『1年』だけです。
学校生活よりも短い期間だけれども、凄く濃い時間を過ごして忘れられない人になっていきます。
知らない土地でみんなで語り合ったり、毎日の辛いことを話し合ったり
有名なお店でご飯を食べたり、静かに海をみんなで眺めたりたくさんの思い出が僕にはあります。
ワーホリで出会った人たちは一緒にいた時間は短かったかもしれないど、学校でできた友達以上の関係になれたかもしれません。
大人になった今純粋に人を信用できるって素晴らしいなって思います。
旅行で新しいことを共に経験する
ワーホリの醍醐味として旅行に行けることです。
カナダのバンクーバーだったらアメリカのシアトルくらいだったらバスで行けちゃうし
アメリカ、南米に旅行いくことになっても、日本から行くより距離が近いので航空券が安いから行きやすいです。
大好きな仲間と旅行にいって最高の思い出を作れるそれが旅行です。
一生に一度は見た方がいい!イエローナイフでオーロラ鑑賞がガチですごすぎた!
初めは旅行に行ったってネットにあるような景色があるだけでお金の無駄くらいに本当に思っていたんですけど
行ってみたら全然違いますね。(笑)
僕のみたことない景色がたくさん広がっていて、一緒に行った友達もかけがえのない人になったり
旅行中のトラブルも今では笑い話でとにかく楽しかったです。
友達が帰ってしまう前に、一度旅行に行く提案をしてみてはいかがでしょうか?
僕は一生の思い出になりました。あなたもきっと一生の思い出が作れると思いますよ。
出会いと別れ
1年たったら結局は別れることになるしってワーホリはよく言われますが
どこに友達がいようが連絡なんていつでも取れるし、一度分かり合った仲なら心だって通じてます。
だから僕はワーホリに別れなんてないって思っています。
距離だけは遠くなるかもしれませんが、すべての出会いが宝物でずっとずっと友達なんです。
くさいこと言ってるけど、素直にこの言葉が出てくるんです。
最後に
日本に帰ってしまった2人には一応手紙で想いを伝えたつもりではいたけど
まだ伝えきれていないからこのブログに書き留めます。
初めてBarで飲んだこと、ファイヤーボールを飲みまくったこと
酔いながらマックでスムージー買ったこと、タコスを食べたこと
歌いながら海沿いを歩いたこと、ピクニックしたこと
キレイなオーロラが見れたこと、餃子パーティーをしたこと
年越しそばを作ってくれたこと、花火が見れたこと
部屋行ったら2人とも泣いてたこと、パンツ下げてケンカしたこと
そんなどうでもいいケンカを中立してくれたこと
どうしようもない空気で最後の晩餐をしたこと
全部がいい思い出で、一生忘れることはありません。
2人のために自分の人生頑張れる気がする。
一生懸命働いて大きなおうち用意しておくね。
いつでも来ていいからね。
全部が好き。ありがとう
P.S.バンクーバーは雪が降りました。