汗、鼻水、お腹すいているのにかきこめない。熱いものや辛い物って僕にとっては食の弊害でしかないと思っています。気分で書いていてかなりの散文になってしまっているのであしからず。
好きな食べ物の中に普通のラーメンやカレーが含まれていてこの二つに関しては食することができます。他の辛い担々麺系のラーメンや熱いお茶、激辛の韓国系料理はもっての外。食べている人がいれば感心して見入ってしまうほどです。
熱さと辛さに弱いのは僕がいけないのでしょうか?これらをおいしいと感じるにはどうすればいいのでしょうか。冷静に分析してみました。
熱い食べ物
熱い食べものには鍋やラーメン、おでんといった汁物が多く含まれている。問題はこの汁にある。汁は液体なので口の中に入れるときに予想だにしない動きをする時がある。
この時の僕の『アツっ!!』からの『はっ?』へまでの心の切り替わりが起き、置いてある食器をすべてひっくり返したい気持ちになるのです。言っている意味わからないと思いますが、僕にもわからない。猫舌なのだ。
問題なのは猫舌
つまり熱い物が苦手猫舌であると言えます。『猫舌って食べ方が下手なだけなんだよ!』ってドヤ顔で思ったあなた。ちなみに僕はこの情報を知っておきながら猫舌だとみんなに言っています。僕も知っています。(ドヤ
調べると遺伝がほにゃららで舌の使い方で元から下手くそな人がいるようです。僕です。舌先に触れてしまうと熱く感じてしまうので、舌奥で熱い物を食べると良いそう。
そんな小手先のテクニックを言われたところで熱い物は苦手。と言っておきながら、ホクホク冬場に焼き芋なんかを食べたりすることもあるので気分次第。イライラしているタイミングで熱い料理がでてくると手を付けないことが多い。冷ましてから食べて心を落ち着かせます。
猫舌って言うよりも猫ですね。気分屋ってめんどくさい。
辛い物
辛い物とはカレー…ってよく考えたらなくね?辛みはその料理に足すスパイス的な役割で最初から辛い料理となると中国や韓国の料理にあったりして日本だと少ないことがわかった。
辛い物が苦手だから、わざわざ辛くして食べる機会がなかったからこそ辛い物が苦手なんだなと思った。この理論は間違いないと思う。現に、韓国人は辛い物が好きだから。
苦手云々よりもまず、食べると唇が痛くなるし(また食べ方が悪いだけかもしれない…)下痢になるしでいいことないんだよね。共感を持ってくれる人も多いはず。
さらに調べてみると、舌の付け根部分にある『味蕾』という辛みを感じ取る部分が食べすぎによって、破壊されていくのだとか。またぜんそくが悪化する原因にもつながるとかでメリットあるのか?と考えてしまう始末。
マイルドな食品で緩和できるらしいが、そこまでして食べたいとは思わないし…なんなら…
辛みは痛覚
そもそも味覚じゃないんだよね。味覚の種類は
- 甘味
- 苦味
- 酸味
- 塩味
- うま味
の上記5種類となっている。
辛みに関しては『痛覚』と呼ばれるもので、刺激や痛みと同じ感覚であることが証明されているのだ。ここで僕が思ったのは辛み好きな人はドMなんじゃないか…。
よくよく考えてみれば、女性でスパイス好きな人が多い。子供を産むときの痛みは男性には耐えられない痛みを生じるというのだから、生まれながらの遺伝的に女性は辛さに強いのかもしれない。
この刺激や痛みというものはメンソールなどの冷たく感じる感覚も同様なのだそうだ。脳が勝手にそう捉えていて僕らが冷たいや辛い、あるいは燃えてると感じるらしい。
僕だけじゃなかった
2017年5月頃の記事に専業主婦の嫁がアツアツご飯を出してくるので離婚危機
というものを見つけた。
何度も説明しているのに炊き立てのアツアツご飯を出してくるから離婚したいという内容の記事。正直な感想としてクレージーすぎると感じた。僕がちゃぶ台返ししたいという感情よりはるかに上を行く、離婚という恐ろしいワード。
熱いものを食べれないのは猫舌のせい、辛い物を食べれないのは痛覚だと認識しているから、と自分の中で納得していたのだが…
この記事の筆者は感情に振り回されているようだ。近くにいればなんとか熱い物は猫舌だからいけないんだよ。もうどうしようもないんだよと言ってあげて落ち着かせたいと思ったくらい。そして離婚はやめろ。
彼の限界が熱い物を出してくる嫁ならば、もっと楽しい結婚生活があるのでは?と考えた。でも結婚ってそういうところから歯車が崩れ始めるのか…と現実を知ると結婚に対して臆病になっていく自分がいた。
まさか熱い物、辛い物の話で『結婚』まで話が行くとは思わなかった。さすがの僕もご飯はあつあつがいい。あつあつのご飯を毎日だしてくれる嫁と結婚できるように、猫舌だけは治す必要があるなと思った深夜2時。