新しいスーツに新しい家、家具・家電…皆さんは新生活をどのようにすごしていますか?
希望の会社に入れた方もいれば、そうでない人もいらっしゃるでしょう。
またそれと一方で就活で内定が決まらなかった人もいることでしょう。
一度就活とネットで検索すれば「内定のコツ」「面接のマナー」と就活に役立てるような
記事が目立ちます。企業に入って働くということは生きていくためにお金をもらい20~60歳まで
学校以上の時間を過ごす非常に重要な場所だと認識していると思います。
しかしそれは本当でしょうか?良い企業に就職すること自体が正しい道なのでしょうか?
就活失敗のせいか?大学生の自殺者が1000人を超える。
驚きです。大学生の自殺者が1000人を超えてしまったのです。
(2009~2014年 内閣府調査)
想像するに留年や恋愛といった環境の違いから生まれるものがあります。
その中でも就活失敗で自殺してしまった人は150超。彼ら、彼女らは本当につらかったと思います。
人生のキャパシティで最大限もしくはそれ以上のことが起きてしまったので対処できなかったのでしょう。
気持ちはわかります。生きていれば誰しも死を意識するときがあります。なんかうまくいかないとき
失敗したとき、友人がうまくいってるときいろんな感情が混ざり合って死を考えてしまいます。
ただ死ぬことはないです。笑ってください。もっと大人になったとき自分の子供にこんなことがあったと
教訓になるよう教えてあげてください。変なプライドは捨てて人生笑い話にできるようにすればもう何も怖くないです。
過去の失敗は未来への成功。
私は高校生なるまで結構頭良かったです。それなりのプライドもありましたし
それなりの自身もありました。高校生はスポーツばっかりで全然勉強もせず落ちに落ちた私立の大学へ入学しました。
通った期間は半年です。 やりたいことがみつかったのです。それから挑戦を重ねはしたものの何も達成できず
もう気づけば26歳です。上京した家も退去して今は実家で暮らしています。
周りの友人や親せきにも自分の状況をにこやかに話せるわけではないのですが徐々に気持ちを高めていっています。
再度挑戦できるようにです。学校時代は成功しました。しかし社会にでてみたら失敗しました。
自分の気持ちを静めるかのように皆さんに書いています。こんな訳の分からん人生もあるのです。
ただ1つだけいいたいのが私はまだ人生自体を失敗したとは思っていません。全く。
強い気持ちで前へ前へ進んでいます。家族や友人関わってくれた人に感謝があります。
また憎悪もあります。笑 うまくいっているやつがむかつくし、馬鹿にしてきたやつもいつか見返そうと
その日を待ち望んでいる状態です。その日は確実に近づいています。
やりたいことをする
大学生くらいだと井の中の蛙すぎて、企業から内定貰えず就活に失敗してしまうと
周りの人から笑われたり、家族にも見放されるような感覚に陥ります。
その時は一大事くらいに感じるけど、何年かしたらそんなことも忘れます。断言させてください。
仮に就活に失敗したことを今引きずっているなら、もう忘れたほうがいいです。
同じような職種なら他の企業でもありますから、来年また頑張ればいいだけです。
別に筆者が楽観的なわけではありません。
どこに就職するかじゃなくて、なんの仕事を自分はしたいのかということが重要だと伝えたいのです。
大企業に勤めることこそ自分の価値を示す一つの指標でした。
今では働き方も変わり自分で起業したりフリーで働いたりと『自分の力で稼ぐこと』が今後、自分の価値を示す一つの指標に変わりつつあります。その良い例がYouTuberです。
必死にやりたいことをし続けた1年
結局仕事をしていてもやりたいことが分からず、ブラックということも重なって半鬱気味でした。
(以下の記事参照)
仕事辞めてそれから僕はカナダにワーホリに行きました。
目的は英語でしたが、それ以上にとにかく行きたい!という気持ちが強かったです。
そこに理由は特になく、やりたいからやる、行きたいから行くといった簡単な理屈でした。
価値観や英語力すべてを向上させて帰ってくることができました。
27歳高卒、これから就活です。一緒に頑張りましょう。
どうせ企業に入っても安泰なんてないよ。
もちろん私は正社員で働いていた時期もあります。給料もあがらず、ボーナスももらえないような会社でした。
そんなんで安泰なんてありますか?笑 全部が全部そのような会社だとは思いませんが、リストラや自身の体調から
職を辞さなければならない時だってあります。良い企業に入ることは正解ではありません。
目標はなんですか?いい家庭を築くことですか?お金持ちになることですか?スポーツ選手ですか?
あきらめないでください。簡単です。イージーです。余裕です。
今あなたが思うことに向かって突き進んでください。自ずと道は開かれるような気がします。
こんな宗教みたいな記事を自分が書くとは思いもしておりませんでしたが、これを見て何か変わってくれることが
何より私が社会で役に立ったと初めていえるような気がします。
頑張ってください。応援しています。