マジで仕事に行きたくない…。ストレスや気持ちの問題で今日は仕事に行きたくない、いや今日も仕事に行きたくないと思うことは皆誰しもあります。
どんな素晴らしい人でもこのような気持ちは持っており、なんとか気持ちを切り替え職場に向かいます。
仕事に行きたくない時ってどんな時でしょうか?前日に失敗をおかして上司から怒られたから?あるいはあまりにも多忙すぎて辛いから?
様々な理由があると思いますが、重要なこととしてあなたの仕事に行きたくない原因を探る必要があります。
- 上司と馬が合わない
- 残業が多くストレス
- 他の同僚より遅れをとっている
- 今の仕事が向いてないと感じる
ほとんどの場合が上記の理由で仕事に行きたくないと感じるはずです。
仕事に行きたくない!
仕事に行きたくないと感じるくらいなので、どう考えてもポジティブなことは想像できませんよね。理由のほとんどはネガティブのものばかりです。身体的、精神的にも耐えられなくなって、自分を見失う前に理由を把握していきましょう。
どんな人も理由は大まかに分けると同じ理由で悩んでいます。僕自身、会社に入って仕事していた時はハゲるくらいな悩みました。
でもそれって僕だけじゃなく社会のたくさんの人が経験していて共感できるし、問題の解決もできると思っています。
だからこそ仕事に行きたくない理由を明確にするべきなのです。
なぜこんなことを真剣に言うのかと言うと僕自身、非常に過酷な労働環境で働いていました。
ブラック企業でよく聞くと思いますが『休めなかった』のです。
週6の仕事に加え、休日には取引先に挨拶をする。休みがまったくありません。精神が崩壊しかけました。
ただあの時はその状況を『これが会社なのだ』と理解してしまっていたのがいけなかったように思います。
社会経験も少なかった自分自身にも非があったのだと感じています。
しかしながら、ブラックな会社だけではないのです。
定時で上がれる会社もあれば、冠婚葬祭しっかりと休暇を取れる会社もあるということを知ったのです。
確かに世間知らずだったのかもしれません。ただ僕のような経験をしている人がいるのであれば助けたいとそう思っているのです。
どんな理由があって仕事に行きたくないのかはっきりしない限り問題は解決しないので、その原因と解決法を紹介していきたいと思います。
人間関係
職場の人と馬が合わないやちょっとした嫌味を言われるなど、人間関係が主に関係している場合があります。
自分自身が気にしいなこともあり、周りの目を気にすぎるあまり仕事以外で悩んでしまう時があります。
自分が悪い場合なら改善すればどうにかなりますが、理不尽な言葉や暴力・セクハラが人間関係に直結しているなら問題を大きく捉えないといけないかもしれません。
チクチク言葉で攻撃されたり、暴力的な対応だったりが会社では今現在でも行われているのです。経験がある方も多いはずです。
特に上司となれば、言いたいことも言えずに一人モンモンとした気持ちで仕事を進めないといけないので、よりストレスが溜まっていくことに違いないでしょう。
笑顔で対応
どんな人でも好感を持たれると心理的にその相手も好感を持ってしまうものです。共感や親しみやすさをお互いに感じることで今まで以上に強いコミュニケーションを図ることができるでしょう。
相手に嫌悪感を抱きたくなるところですが、まずはいったんその心を捨てて笑顔に対応しましょう。満面の笑みで!!!(笑)
もちろん相手の話も全否定することなく、肯定的な意見で聞いてあげることも信頼関係を築く上で重要になってきます。
悪口を言う人ほど相手に敏感で態度によっては接し方を変えるかもしれません。
嫌われているからという理由で人間関係を悪化させるくらいなら、相手を知り態度良く接してみるのも良い方法ですよ。
仲間を作ろう
また職場の中で仲間を1人作っておくことも大事です。上司や他の同僚と対立関係あっても、共感し合える人が1人いれば、職場に行く楽しみも増えるのではないでしょうか。
世の中敵だらけではありません。批判されることもあれば、自分自身を肯定してくれる人もいるのです。
セクハラや言葉の暴力の場合は罰しましょう。相手が上司ならばその上の上司に伝えるようにしましょう。
自分で解決できない場合は本当だということを真剣に伝えて何かしら対処してもらうようにした方がいいです。
今の職場を捨てて違う環境に行くこともオススメします。2者択一なので、被害者で辛いですが『誰かに伝える』勇気もないといけないことは確かです。
2017年の10月頃から世界的に広まった#Me Too運動よりセクシャル・ハラスメントに対する処罰がさらに強まりました。
セクハラを訴えることは非常に難しいことかもしれませんが、日本でも厳しい取り締まりが行われているのでなんらかの処罰が入ることは間違いないです。
もしセクハラで悩んでいるのであれば、勇気を振り絞って上司ないし人事部の方に相談することが先決だと考えます。
相談は誰にでもできる!
それでもやっぱり相談しづらいなと感じたら『こころの耳電話相談』に電話することをオススメします。
時間は決まっているものの、どんな相談でも親身になって聞いてくれるはずです。
少しでも声に出して相談してみれば、あなたの心も落ち着くと思います。
もし悩みがあるなら僕自身も聞きたいと思っています。コメントや匿名希望であればお問い合わせ欄より記入して頂ければ回答したいと考えます。
悩みは抱えるものではありません。必ず誰かに相談しましょう。
過労
身体的に追い込まれて、そして仕事に行かないといけない気持ちとは裏腹に精神がやられていくので、精神的にもやられていくことになります。
最悪、死亡するケースすらあるので『行かない』と伝えたり『逃げたり』するもの僕は選択の1つだと考えています。
過労のほとんどは会社側の無理な労働を強いられている場合が多く『仕事=休めない』と認識している真面目な人ほど過労で最悪なケースに陥ることがあります。
過労の前兆として
- めまい
- 吐き気
- 睡眠障害(寝れない)
- 脱力感(物をよく落とすようになる)
- 食欲不振
- 風邪が治らない
- 休みの日でも1日中仕事のことを考える
- うつ病
- イライラが多くなる
が上げられます。
めまいや吐き気を治す薬を使用しようが、根本の過労という問題を直していかないと病は治りません。
まだいけると思ってしまうのも過労で倒れてしまう1つのケースです。ヤバいと感じたら休むことを強く勧めます。
休むべき
日本人は真面目です。言われたことややるべき仕事は絶対にやらなければいけないと感じているようです。非常にいいことなのですが、病気の時もそうか?と言われれば違います。
でも実際、風邪をひいたり心身に病気のような症状が出てしまっているのであれば、本来仕事をする必要はないのです。
資本である体が病気になっては意味がありません。スポーツ選手でも無理をしてプレイさせるという監督はまずいないことから、会社も同じで無理やり仕事をするべきではないと考えているからです。
そもそも『睡眠』がある以上、人間は休暇を取りつつ活動しなければいけない体のつくりになっているのです。
人生をすべて壊してしまわないように、無理だと感じたら休むという選択をしてください。
無理なら転職をしよう
また会社で働いている場合は上司に相談するべきです。しかしながら、ほとんどの場合すべての会社員が過労気味になっていることが多い、また上司からの圧力もあります。
このことから、僕は退職し環境の整った会社に転職するべきだと思います。
もちろん、僕は上司に話をしましたが、らちが明かないと分かったので2年ほどで退職しています。
僕の場合は過労の前兆か、寒気や不眠が続きました。熱が出ても2週間ほど下がらず、出勤が続きました。
副交感神経も異常で体温がわからない状態になりました。風邪が治らないのは本当に苦痛でした。
こんなこともあり後悔するはずもなく退職しました。仮に後悔しているとすればもっと体調を気遣い早くに辞めればよかったと思っています。
また、フリーランスや自営業など自分自身で仕事を決めている場合は休むことも仕事だと思い、しっかりと自制するようにしましょう。
原因がわからないけど…ストレスから体調が悪くなる
仕事に行きたくないと感じて、頭痛や不眠、食欲不振の症状が出る人も中にはいるようです。大きな理由は分からないにしろ、日々仕事にストレスを感じ生じることもあります。
人間関係や過労と明確な理由がわかっていれば解決も早いとは思いますが、単純なストレスで今の仕事はやめたくないとなると問題解決は難しいですよね。
さらに言えば日常の中でも日々ストレスは生じてしまうものなので、ストレスの発散方法を考えることが重要です。
必ずストレスを解消する方法はあると思います。その解決策を考えていきましょう。
働く理由を見つける
皆さんは何のために仕事をしていますか?という問いかけに対しての理由があれば、なんでもいいんです。
仕事に行ってお給料を貰って…生きるためでもいいんですが、何か楽しみもないとストレスは発散することができません。
もう仕事をしたくないと感じてしまうことが生活にも支障きたす恐れがあるので一番危険です。
仕事をする理由をつけるために趣味をみつけることが大事ですよ!
無理にお金を使うことを趣味にしなくても、貯金でもOKです。お金が溜まっていくことで快感に感じる人も中には多いようです。
外に出て散歩するだけでもストレスの解消にはつながるのでドライブやお出かけでちょっとおしゃれなカフェでのんびりしてみるのも良いと思います!
とにかく外に出て太陽を浴びることが大事です。太陽の光がセロトニンを分泌させるます。セロトニンの分泌により睡眠の質を高めるだけでなく、抑うつ効果もあります。
周りの目を気にしない
ストレスを感じる理由の1つとして周囲の目を気にしてしまうこともあげられます。『自分だけかな…』や『仕事を失敗した』からと言って何も気にする必要はありません。
失敗する箇所は人それぞれです。もし仮にみんなができているようなことができなくても、あなたができることをみんなができないことが多々あります。
失敗した部分だけをみて、悲観的になる必要は全くありませんよ!
職場以外にもっと視野を広げて日本だけでなく世界を見ることで1つ1つのことを気にすることはなくなっていきます。
自分を追い詰めすぎないようにすることもストレスを貯めない方法ですよ。
真っ向勝負‼…問題に向き合う
『ダメだ…』や『辛い』と感じて問題に向き合わない選択をしてはいけません。逃げも大切ですが、きちんと問題と向き合って解決することも大切です。
人生自体、理不尽な構造になっているので、問題と戦うことも場合によっては考えられるので勇気をもって行動していきましょう。
人生の岐路となるかもしれませんが、言い争ったことによって死んだりすることはないですし、言いたいこと言えればスッキリするのではないでしょうか?
僕自身言いたいこと言って、会社を去った身でもあるのでその点は全く後悔していません。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”Haruki.png” name=”はるき”] でもちょっと若気の至りだったのかな…(笑)[/speech_bubble]
盛大に遊べ
趣味や休日に何をするか決めていますか?家に籠って映画やYoutubeを鑑賞するのも良いのですが、ベストな解決方法は外に出てたくさん遊ぶことです。
僕は陰キャですが、友人に連れられて外で買い物したり、ご飯食べているといつの間にか楽しくなって『こんな時間が続いたらいいのになぁ…』と感じます!
会話して愚痴ってストレス発散したり、好きなスポーツをしてみたり、たまには新しい友人と交流を持ってみると意外と馬が合って親友になるケースもあります。
家の中では何かモンモンとし、隣の芝生がどんどん青く見えていってしまう感情になっていってしまいます。
最初は『やだな』と思いつつ外に出たとしても、いつしか楽しいと感じられて次の日の仕事も休みの日に向けて頑張れるようになりますよ!
僕は会社に行きたくない。
会社への不満を漏らす人は99%いると思っている。完璧に居心地のいい空間で仕事できる会社は存在しないだろう。
人間関係、残業、給料。様々な不満要素がある中で限界に達し、うつ病や身体的病気、さらには自分を追い込んで自殺してしまうケースもニュースで流れる。
そんな会社で一体何年働くつもりなのだろうか?新卒で入ったから?良いところに就職できたから?
まったく理由にならない。
現段階で行きたくないと感じているのならなんらかの対処をする必要があると思う。
再就職で不利になることは僕自身分かっている。しかしそれよりも大事なものがある。今嫌だと感じているその気持ちだ。
会社の愚痴
上司のことや残業についての愚痴を飲み会の時に聞いたり、話したり。
どんな環境においても完璧はないので、時に愚痴をこぼすこともストレス発散になっていいとは思うのですが…いつ会っても『やめたい』を言う友人。
たぶんもう君は限界だよ…?と思いつつもいつも話を聞く。
まだ少しでも自分にとってメリットがあると判断しているのか、転職するとかやめるといった行動にでない。
いつまで言ってんだよ
本当に飽き飽きする。やめればいいじゃん。転職すればいいじゃんと思う。
あと何年そんな生活を続け、ストレスを抱えて生きていくのか?僕には考えられない。
会社において変に責任感を感じているのならそれはすぐに消し去った方がいい考えだ。
仕事内容がきついと感じるのなら、すぐに転職してしまった方がよくないか?圧倒的に時間と人生効率がいいと思う。
でも3年は続けたいんですって無理だろ。生き生きしてた頃の君はもうどこかに行った。続けても意味がない。ダメだと分かった時点で引き下がることも大事だ。そこで仕事を続けるのは賢明ではない。
そもそも会社はある一定のラインを超えていれば誰でも仕事をこなすことができる。面接の際にもそういった人材を獲得するはずだ。
すぐにやめて独立されても困るし、ピュアな人材こそ会社にとって利益になる。
言われたことをやる。とりあえず謝罪する。上司の機嫌をとれば出世。ある程度人とのコミュニケーションを上手く取ることができれば生き残ることができる。
僕にはできない。仕事に対してなんらかの意見を持つし、発言したい。うまくコミュニケーションはとれるが対立関係にどうしてもなってしまう。
もし今あなたの考えがあって意見をもち会社内で発言したなら、すぐに出る杭は打たれるだろう。というか打たれた。
今ある企業のほとんどがそういったシステムになってしまっているのだからしょうがない。僕は話し合えばどうにかなるという考えだったが今はもう諦めた。
上司と対立してもいいことは全くない。時が経って仲直りするなんてもってのほか。まずないと言っても過言ではない。
合わない人は合わないし、合う人は合う。他人のために自分の考えを閉じ込める必要はないし、そもそも他人は変わらない。期待しても無駄だ。
もう会社に行かないと決めた
僕は会社に行かないと決めた。なぜなら僕の友人と同じようにいつもいつも会社の考え方、上司の考え方に疑問を持っていたからだ。
圧倒的ポジションの社長がいる中で社風の考えを変えることなど不可能だった。上司も同じだ。
その世界から抜けるためには自分で起業をするもしくはフリーで働くという選択肢がベストだろう。
自分の考えているようなこともできない世界で仕事をするのは本当につまらない。これで稼げなくて飯を食えなくても自分に返ってくるだけだからいいと思っている。
自分自身の考えを試したかった。上司や会社に対して多くの不満をもっているなら独立した方がいい。その考えは墓場まで一緒に行くことになる。もったいないと思わないか?
解放感とストレスの軽減
大多数の一般的な考えの人からしたらヘイトの買う生き方になっていることは重々承知だ。
ただ解放感は計り知れない。自分の今までの感情や意見をさらけ出すことができる。さらに言えば共感してくれる人も少なくはないだろう。
スキルや力を持っている人が会社の中でつぶれていく様を何度も見てきた。
給料以上のことをしているのに時間は拘束される。それが一番のストレスになってはいないだろうか?ちゃんと自分に問いかけて欲しい。
独立するという考えはリスクが多いことのように捉えられるが、反対に自分を傷つけない。ストレスを軽減できる。
何年も粘って苦しんで働くよりは自分らしい生き方がよりできると思っている。
もちろん正解なんてないのかもしれない。ただこれ以上僕は苦しみながら働く人を見たくないだけなんだ。
サラリーマンへの批判ではない。僕はこれを会社で苦しんでいる人へのメッセージにしたい。
まとめ
仕事に行きたくないと感じた時には…
- 笑顔でいる
- 社内で仲間を作る
- 誰かに相談する
- 休む
- 転職
- 働く理由をみつける
- 周りを気にしない
- 問題に向き合う・逃げない
- 遊ぶ
ことを心掛けてください。
どんな天才、偉人でも仕事したくない時だってあるんです。その時に行きたくなる方法やルーティンを皆考えながら行動しているのです。
嫌なときは嫌です。何の理由もなくいかないのは悪ですが、辛いや体調が悪い時は休むべきなのです。
休むべきときに休み、仕事すべき時に仕事するメリハリをつければ生活もよりよくなりますよ!