真の田舎生まれにしか分からないあるある9選

田舎で生まれ育って18年。それから千葉でおよそ8年ほど生活しましたが、初めに船橋に着いたときのことを未だに鮮明に思い出せる。駅、ショッピングモール、人の多さ、建物の多さすべてに感動した。今船橋に行っても何の感動もなく、都会とすら感じない。そんな都会の波に飲まれてしまい初心の気持ちを忘れてしまった僕の原点回帰として『田舎生まれの人にしか分からないあるある』をご紹介していきたいと思う。

 

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田舎の人にしか分からないこととは?

 

空と田舎の風景

 

都会育ちの人は地方に出張や旅行に行ってなんとなく田舎がどんなものか理解していると思うが、あなたが思っているほど田舎は良くない。断言できる。18年間も良くこんなところに住んでいたなとさえ感じるのだ。これは住まないと分からない。都会の喧騒的な雰囲気から逃れるために地方に移住するかもしれないが、どうせ駅前は栄えている金沢、新潟、静岡あたりだろう。福井出身の僕からしたらすべてそんな地域は都会だ。同格は鳥取や富山だと思っている。

 

一度東京を経験してしまえば、実家に帰る時に絶望さえする。不便で仕方がない。人が多すぎて通勤がめんどくさいことを覗けば、都会はメリットしかない。地方に移住する人の理解さえできない。その理由を田舎のデメリット的あるあるとして紹介していく。

 

 

昼時の電車は1時間に1本

 

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1時~3時頃の電車の本数は1時間に1本と『Time is money』の言葉を嘲笑うような運転ダイヤが組まれている。急がないと1時間電車を待つハメになるので、急いで駅に向かう。もちろんそれでも間に合わない時もあるので、その時は1時間ボーっと待つことになる。『いやいや、ウインドウショッピングでもしろよww』とか思うかもしれないが福井の駅前は死んでいる。近年やっと開発が進んできているが、めちゃくちゃいらないタピオカ屋とキレイなコンビニができたくらいだ。駅構内には待合室なるものが存在するが、落ち着いて1時間を待つなんて理解できない。外には恐竜博士…。

 

友達とすぐに会い気まずい

田舎だから出かけたら誰かと会うってことでしょ?とそう簡単な話ではない。田舎では働くところがないので、タウンページなどの求人雑誌に載っているだけのところしかない。高校生になれば自分の欲しいものを買いたいとバイトすると思うが、家族で行った飲食店に友達がいるのだ。まあそれはそれは気まずいことで、自分の親を見られている恥ずかしさと注文履歴まで確認されることが耐えられない。バイトしている友達も『あっ…』くらいの挨拶しかしてこず、お互いの間でこんなにも溝があるのかと確認してしまうことにもなる。

 

15㎞は自転車の射程圏内

電車の話に戻り昼時は1時間に1本とお伝えしたが、朝の通勤ラッシュは田舎にもあり20分に1本となる。つまり2本ほど逃したら遅刻するわけだが、その場合は自転車で学校に通うことになる。学校までの距離は15㎞と自転車で全力を出せば40分で着くことができる。本数の少ない電車やバスに信頼しておらず、およそ15㎞は自転車の射程圏内となる。そのため交番に入って空気入れを借りるのも高校生ながら堂々としたものだ。

 

最寄りの駅は3㎞

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電車に乗る上で大事なことを言い忘れていたが、最寄りの駅まで3㎞あるので基本ほとんどの人が送り迎えをしてもらっている。3㎞と聞いたらあまりピンとこないと思うかもしれませんが、歩くとその距離は40~50分となり15㎞の自転車の移動距離と重なる。上記の事柄を踏まえると、なぜ15㎞が自転車の射程圏内なのかも証明できる。

 

デートスポットは1つ

田舎あるあるの代表格でデートスポットは大きなショッピング施設のみ(福井ならLpa)でそこしかカップルが集まらない。買い物もそこでしかできないため、土日には駐車場が必ずといっていいほど満車になる。他の県ではジャスコやイオンになるのだろう。デートのみならず、遊ぶ場所もそこしかないため、隠れて付き合っても1週間ももたない。

 

謎の服が大量にある。

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高級な有名ブランドはもちろん近くにユニクロやGUなどの手頃に、そして簡単に手に入るようなアパレルブランドはなく近くのスーパーに入っているような謎のブランドの服が増える。小学生や中学生の時は自分で服が買える能力がついていなかったので、オカンにすべてを任せていたが、その『謎服』で生活することとなった僕の服のセンスは言うまでもない。さらに修学旅行の写真にもその謎服に纏われた自分が写っているため、結婚式に出せる写真が存在しない。

 

歩いていることが不審者

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田舎は圧倒的な車社会である。わが国の自動車保有動向の『都道府県別の自家用乗用車の普及状況表』を見るとわかるが一世帯あたりの車の保有台数は福井が1位となっており、続いて富山、山形、群馬となっている。単純に田舎の都道府県が一世帯あたりの車の保有台数が多いことが分かる。つまりほとんど車でしか移動しないのだ。

そのため朝方・お昼・夕方、すべてにおいての歩行者は不審者とみなされ登下校中の児童にはマニュアル通り挨拶される。(小学生女子に挨拶されてほっこりしていたら、不審者対策だったらしくて涙目)登下校中の学生、病院やお風呂帰りのおじじ・おばば以外の歩行者は通報される。

 

だいたい山もっている。

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昔、元カノに言われたのが『田舎出身の男はだいたい山もってるってアピールしてくる…どういうマウント?』と言われ実際に山を所有していることがこんなにも恥ずかしいと感じたことはなかった。確かに山があっても利用価値はなく、その土地に値段が付かないほど価値がない。都会の女性には自家用ジェット機や不動産、いくつかの会社をもっているくらいじゃないと通用しないから、もしこの記事をみている男子がいるなら『山』でマウントをとるのはやめておけ。ダサいぞ…。

 

【番外編】雪、好きな子に当てがち

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田舎といえば雪がしんしんと降りつもる地域が多く、スキー教室があったことも懐かしいのではないだろうか。雪が降り積もれば、まるで戦争のように雪合戦が始まるのだが、だいたい言葉や行動で示せないなの時期は好きな子に雪玉を当てて泣かせがちである。当てるまでは楽しいのだが、よし当たりそう!となるとなぜかあいての顔面に雪玉がいき、時すでに遅し、泣かせてしまうのである。だいたい駆け寄っていって大丈夫と声かけた男子がのちの彼氏。

 

 

まとめ

 

探せばまだまだあると思う。田舎生まれは大学生になってようやく県外を離れ自分の常識のなさに気づくかわいそうな人たちだ。『なんか方言?アクセントが変だね』や『え?○○知らないの?』など気にせずストレートに言ってしまうと傷つくので、都会生まれの人はオブラートに包んで伝える、もしくは個性として捉えてほしい。

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