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倒産する会社と再建できた会社の違いとは?

 
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陰キャなのでいつもブログ書いて生きています。 読んで頂けて幸いです。 カクテルや日本酒少し詳しいです。 Twitterもやっているので絡んでもらえると喜びます。

この記事を読むのに必要な時間は約 12 分です。

 

 

倒産する会社の特徴

 

 

突然に会社が倒産するとこはなく、なにかしらの原因が積み重なって倒産していきます。

しかしながら通勤したら倒産していたや、再就職を探す間もなく倒産することを通達されてしまっては

働いている社員も生活に困ってしまいます。

 

調べによると10年会社が続いている確率は約6パーセントほどで

倒産は私たちの身近に起きないことではないのです。

少しでも『この会社はやばいかも…』という前兆・兆候があり

以下に該当するのであれば気を付けて自身で対処していく必要があります。

 

  • 経費削減をしすぎる
  • 取引先の倒産
  • お給料の減額
  • ボーナスがない
  • 会社の資産を売却している
  • 売掛金回収が早くなる
  • 求人募集が多くなる
  • 希望退職者を募る
  • 銀行や弁護士関係者が頻繁に訪ねてくる

 

以上の事柄に2つ、3つと該当するならば、あなたの会社は

3年後には『倒産』している恐れが高まります。

 

あくまでも前兆ではありますが、すべて見過ごせる問題ではありません。

これからは具体的なことも踏まえ、倒産する会社の原因を探っていきましょう。

 

(データ元:中小企業庁,倒産の状況平成30年度より)

 

 

販売不振

 

 

やはり売り上げが上がらず、赤字になり経営不振

といったパターンの倒産が非常に多いようです。

単純に販売不振となるケースもありますが、いくつかの理由が考えられます。

 

  • その業界のシェアが縮小した
  • 競合にほとんどの仕事を奪われる
  • 新しい産業の進化(古い物は使われなくなる)
  • 製品材料の価格変動
  • 経済の悪化

 

それぞれに付随した事業の立て直しが必要で

場合によっては事業内容を大きく変化させる決断も必要になってきます。

 

 

既往のしわ寄せ

 

 

『既往のしわ寄せ』とは経営状況が悪化しているにも関わらず、具体的な対策を行わないまま

倒産していってしまうことを指します。

会社の何が悪いのか、なぜ経営不振なのかという問題がいくつかあり

分かりづらいため、対策が遅れ既往のしわ寄せが起きてしまうのだそうです。

 

既往のしわ寄せが起きうる原因として

 

  • 売り上げの減少
  • 人手不足
  • 高齢化・若手がいない
  • 問題に手を打たない

 

ことが挙げられます。

なぜ売り上げが減少したのか?ということについて早急に対処していかないと

長期的に回復は望めないことを知っておく必要があります。

 

 

過小資本

 

 

Person Counting Money With Smartphones in Front on Desk

 

以前は株式会社を設立するには1000万円、有限会社を設立するには300万円の資本金が必要でした。

しかしながら2002年に『新事業創出促進法10条』『中小企業新事業活動促進法3条』により

会社設立から5年間のみ最低資本金規制を免除できるようになりました。

(※5年以降は最低資本金規制を受けることとなります)

 

上記のことから2002年以降、過小資本で起業し、倒産していくケースが増えました。

5年以降最低資本金規制を受けてしまうことから、売り上げが上がっても設備投資を

行うのではなく、会社の資本金に充てることが必要となります。

 

 

放漫経営

 

 

字のごとく経営者の能力不足、整備されていない管理体制が元となり会社が倒産してしまうことです。

一生懸命やったうえで、経営能力の欠如が原因だったと評されるのは100歩譲って理解できますが

 

  • 会社の私物化
  • 経営能力のない社長の息子が後を継いだ
  • 無知な素人の経営

 

が、放漫経営を招く原因だと考えています。

 

このような結果となってしまった場合、銀行や取引先への信頼をすぐに失ってしまいます。

信ぴょう性の低下により倒産する恐れもあるので注意したいところです。

 

また『ワンマン経営』とならないように、働いている者のケアを怠らず

自分だけでなく社員へ経営する意識を植え付けることが必要になってきます。

 

 

連鎖倒産

 

 

主要取引先の倒産や親会社が倒産することで経営が困難となり倒産してしまうことです。

取引先の倒産は仕事を受注してもらえなくなるだけでなく

『売掛金』の回収ができなくなってしまうことも連鎖倒産につながる要因になっています。

 

売掛金の回収をあいまいにしてしまうことなくし回収率を高め

主要な取引先だけでなく代替できる取引先をあらかじめ見つけておき

リスクの分散を図ることが必要になってきます。

 

 

設備投資過大

 

 

単純に設備投資を過大に行ってしまい、資金がショートしてしまうことを指します。

 

実際には会社の製品需要の増加に伴い、設備に投資をかけたが

需要が予測よりも少なく、結果として『設備投資過大』となってしまうケースが多いのです。

 

設備投資を行ったものの利益で、設備投資の費用をまかなうことを経営者は知ってはいるのですが

時代の変化で需要と供給のバランスが崩れてしまい見誤ってしまうのです。

 

時間をおいてしまい機会損失してしまったり、今が利益拡大のチャンスだ!と意気込み

過大投資をしてしまうなどタイミングが非常に難しいのは事実です。

 

時代の流れを把握し、常にアンテナを張り設備投資のタイミングを間違わないように

する能力が求められます。

 

 

在庫状態悪化

 

 

 

例え黒字であっても在庫が多いと倒産してしまう場合があります。

 

  • 収益の悪化
  • 在庫の維持費用
  • キャッシュフローの減少
  • 品質の劣化
  • 無駄な作業・労働

 

が起きてしまうためこのような結果を招きます。

 

確かに在庫があることで返品交換や需要が増加しても

すぐに対応できるというメリットはあります。

 

しかしながら在庫を抱えることはデメリットも多くあるので

最低限度の在庫で業務を進められる計画を常にしておくことが必要です。

 

 

傾いた会社が再建できた理由

 

 

Panoramic Shot of Sky

 

  • リストラ、従業員数のカット
  • 社員の意識改革
  • 社員の満足度を上げる
  • 流行を取り入れる
  • 資金調達

 

再建できた理由は様々あるとは思いますが、基本的には経営者の手腕にかかっています。

倒産理由にもあるように、経営者がダメで放漫経営になってしまっていたら

会社を再建できるわけもありません。

 

ここからは再建した事例を踏まえ再建テクニックを紹介していきます。

 

 

社員の意識改革を行った

 

 

バブル崩壊後、売り上げが半減し、一瞬で5億以上の負債を抱えることとなったA社。

会社の借金を返すために、社員は有給が取れず、ボーナスまでもカットし

なんとか会社を存続させるために、その日暮らしのような毎日が続きました。

 

結果的に支出を抑えることによってA社徐々に回復していきましたが

休みもない現場の状態は悲惨で『品質の低下』『長時間労働』などの問題だらけでした。

 

『従業員が安定して働ける環境づくりをしなければ、せっかくの黒字も安定しない』と考えた経営者は

社員の休暇や給与の見直しを始めました。

社員の満足度は改善していき、社員全体の仕事に対する意識も変わり

安定した黒字へと回復していったのです。

 

 

上目先の利益をとりたいがために

むやみやたらに従業員を働かせてしまう会社が非常に多いです。

もちろん利益が会社の存続に直結するので大事なのですが

それ以上に会社にとって働き手や顧客が大事なのです。

 

働き手の満足度が上がれば、仕事能率もあがり自然と顧客の満足度も上がります。

反対も同様でブラック企業と名が知れてしまった会社の信用度が下がり

顧客の満足度がさがってしまった事例をここ最近何度も見てきました。

 

まずは『社員の意識改革を行うこと』赤字は経営者だけの問題ではありません。

 

 

まとめ

 

 

時代の流れに沿って頭角を現す会社、そして倒産していく会社があります。

斬新的なアイデアで急成長する会社はあるかもしれませんが、基本的経営を押さえています。

 

逆に言えば、経営の基礎を押さえていなければ会社を倒産させる可能性が高まります。

記事を振り返って見ても、倒産理由はどれも当たり前のような原因ばかりでした。

 

 

 

どれだけ軌道に乗っていたとしても怠慢な経営をしてはいけません。抜本的な改善が必要とされます。

 

また再建理由は様々あり、斬新かつ革新的なものが多いように感じました。

会社が少し傾きかけた時、会社を再建できるのかどうか…経営者の手腕にかかっているようです。

 

 

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