仕事がつまらないと感じながらもロボットのように働く人が嫌いだ。

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仕事がつまらないと感じながらも、まるでロボットのように仕事に行き、そして帰るという日々を過ごしていませんか?
楽しくもない仕事を毎日、鬱々としながら続けていても良いことは全くありません。
ほとんどの人は22歳まで学校に行き、65歳で定年退職をします。
つまり人生の約40年以上を仕事で費やすことになるのです。
イコール人生ともいえる仕事をつまらないと思いながらすることはもったいないです。
これからの仕事をどうすればよいかを考えていきましょう。
仕事がつまらないと思う原因
仕事がつまらないと思うには何かしらの理由がもちろんあると思います。
それぞれの職場環境でどう感じるかは異なってきますので、その原因を探る必要があります。
自分自身も仕事がつまらないと感じる瞬間は何度かありました。
その理由は…
- 給料が少ないから
- 毎日同じことの繰り返しだから
- 仕事ができるから
- 人間関係がめんどくさいから
- 興味がないから
- 怒られるから
- 存在価値を見出せないから
と思い起こすだけで7つほどでてきました。
これらに付随した解決策を考えていきます。
上司に相談する
仕事自体がつまらないと感じてしまっているのであれば、上司にまずは相談することをオススメします。
毎日同じ仕事をしているとどこかしらで飽きがきてしまいます。
そこで新しい仕事への意欲と新しい仕事の提案を上司にするなどして、今までの仕事に抑揚をつけるようにしましょう。
仕事が出来る人もステップアップになる一歩進んだ仕事をお願いしてみることで
自分のスキルも磨けるし、会社の為にもなります。
覚えながらまた仕事をすることによって、今の仕事に対する楽しみも増えることだと思います。
本気で仕事をしてみる
意外と多いのが与えられた仕事をただこなして、それで今の仕事をつまらないと感じている人がいます。
会社自体が軌道に乗っていることもあり現状に満足していませんか?
また会社の経営が悪化してどうしようもなく諦めていませんか?
自分たちでどうにかしようと会社の為に知恵を絞り案をだし、行動したでしょうか?
ほとんどの人がやりません。
僕の過去やっていた仕事は飲食で週6で働いていましたが
店長+大きなチェーン店じゃなかったため、店のすべてのことを見ていました…
- ドリンク・フードのメニュー
- 店内清掃
- 業者さんとの打ち合わせ
挙げればきりがないのですが、大変でした。
休みの日にはお酒の買い付けをしていたので、ほとんど休みはありませんでしたが
仕事自体にやりがいを感じていました。
若い時に店を任されたから『なんとかしなきゃ』という思いも強くがむしゃらに頑張れました。
だからこそ仕事をつまらないなんて感じることはまったくありませんでした、
辞める・転職を考える
すぐに悪口が飛び交う職場で人間関係が嫌になったり、
仕事が出来ず嫌われて仕事を振られなかったりすることもあるでしょう。
一生懸命、本気でやった結果そうなってしまったのなら仕方ないと思います。
仕事には合う・合わないは必ずあります。
もし今の仕事を変えたくないのであれば、同じ職種への転職を考えるべきだと思います。
多くの人は現状を変えたくない・めんどくさいと思うかもしれませんが
今の職場に納得できないと考えるのであれば決して転職は悪くない決断だと思います。
大学を卒業して22歳それから定年までの65歳までのおおよそ半世紀を『仕事』に費やすことを
今一度考えてみて下さい。仕事は人生の半分それ以上を占めているのです。
『仕事がつまらない』と同じ環境で働き続けることは、ストレスにもなりますし自身の成長にもつながりません。
また仕事が自分にあっていないと考えたのであれば、完全に仕事を辞めるという決断をするべきです。
- 長年やってきてこれから他の職種で働くことはできない
- 数年・数ヶ月しか働いていないのにすぐにやめてしまってもいいのだろうか
と自問自答してしまいがちですが、あなた自身の判断は間違っていないと思います。
どちらの意見にせよあなたが真剣にその仕事に取り組んできたのであれば、他の職種で働くことは可能だと思いますし
また辞める決断を早くしたおかげで自分の天職を見つけることができるかもしれません。
何気なく仕事をしないこと!
今仕事をつまらないと判断できたことは非常にいい傾向にあると思っています。
多くの人は仕事を何気なくこなして、毎日を過ごしています。
人生のほとんどの時間をを仕事に使うことを考えると、それはもったいない時間であると考えるのです。
定年を迎えた時にふと『何してたんだろう』と思ってしまうことが一番危険なのです。
今の仕事で大丈夫なのだろうか、最善を尽くしているのか、自分に合っているのだろうかと
考えるいいきっかけになっています。
何の仕事をするかは関係ありません。真剣にその仕事に向き合えるのかということが大事です。
その仕事をして満足できる自分がいるのならそれでいいのです。
ベッドの上でゆっくり考えるより、思いついたことをすぐやってみるのも大事ですよ。