2018年では副業が解禁され、セカンドジョブとして自分の力で稼ぐ人が増えてきました。その中でも自分の力で稼ぐを本業とした
『フリーランス』についての記事です。
日本では未だ浸透していない働き方ということもあって、僕の中でフォーカスを当てたい働き方でしたので今回紹介させていただきます。
個人としての見解がものすごく強く、体験談等も交えていますが
一部、一般論ではなくなっている部分もあるかと思いますのでご了承くださいませ。
フリーランスとは?
雇用形態にない個人が自ら仕事を獲得し、収入を得る働き方です。決まりきった定義はそもそもなく個人で自由に仕事をすることができます。
多くの休みを取りながらでも収入を安定させることができる人、仕事が好きすぎるあまりフリーランサー(フリーランスで働く人のこと)として無休で働き続ける人など様々です。
最近では事務所に所属していないYoutuberもフリーランスのお仕事と言えるでしょう。
彼らのほとんどはGoogleからの広告収入ですが、専門的分野で活躍されている方は企業から案件を貰って収入としている人も中にはいることでしょう。
フリーランサーのメリット
そのビジネの専門的な知識を持っているのであれば、フリーランスとして働くことは可能です。
ライター、インスタグラマー、プログラマーなど職種は様々で自ら『○○のフリーランサー』と言ってしまえばその日からあなたはもうフリーランサーです。
誰でもなれるのが最大のメリットだと感じています。
ストレスが軽減される
会社に入っている際は上司や職場の同僚とのコミュニケーションで揉めることもあるかと思いますが、フリーランサーの場合仕事する相手も選ぶことができるので
人間関係のストレスは間違いなく減るでしょう。
人によって合う合わないは必ずあります。スキルを持っていながらも会社の中で虐げられている人は本当にもったいないので、フリーランサーになることを推奨しています。
フリーランサーは割と変な人が多いイメージです。悪く言ってしまえば社会に適合しきれなかった人たちです。
しかしながら社会に適合しきれなかった人たちも活躍できる場所がフリーランスなのです。
万人受けしなかっただけで、一見非常識と見える人たちも大きな力を秘めています。もしかしたら社会が特質な人にまだ適合しきれていないのかもしれません。
僕自身も社会に潰されるくらいならフリーランスになろうと決めた一人です。
合わない人との仕事は疲れます。話し合いをしてもどうしようもない時もあります。
自分が変わっても相手が変わらない…それなら僕が変わったら道が開けるフリーランサーになろうと決めた次第です。
個人としての強さ
会社に所属していなくても収入を得ることができることって凄くないですか?
バイトや正社員の方はその会社で与えられた仕事を頂いて、時給ないし一定の労働で収入を得ていると思います。
フリーランスでのお仕事は自発的に仕事を獲得し、求められた量や質をこなして収入を得るというスタンスですよね。
違いは能動的か受動的かという点です。
もし、会社でクビになってしまった場合でもフリーランスを経験していた人は自分自身で稼げる能力があるため大きく困ることはありません。
しかしながら、受動的に仕事をしていた人は再就職するまでの期間収入を得ることができません。仕事を選ばなければなんでもできるかもしれませんが、そうはいきませんよね。
結果論
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”Haruki.png” name=”はるき”] 自分で稼げるってかっこよくない?[/speech_bubble]
ってところにあります。
前述でも記載したYoutuberがもっとも良い例で現在の子供たちがなりたい職業1位として挙げていることから、フリーランスの働き方としての注目度は高くなってきています。
フリーランサーのデメリット
もちろんデメリットも付き物です。
まだ一般的にメジャーではない働き方でもあるので、友人や親から変な目で見られる可能性だってあります。
雇用されていないので税金だって自分で管理しないといけないのでめんどくさいですし、年金も同じです。
感じ方は人それぞれかもしれませんが圧倒的デメリットについても紹介していきたいと思います。
収入が安定しない
収入が安定することはありません。
自分がサボれば収入がないですし、頑張れば頑張るほど収入につながる…とも限りません。(笑)
頑張っても収入に結び付くかと言われたらそうではありません。非常に恐ろしい世界だと思います。
先月50万円あった利益が今月は10万円…なんてことも実際にはあり得てしまうのです。
この側面を考えてフリーランサーにはならないと決める人がほとんどです。
生きていくまたは結婚などを考えた際に収入が安定しないことは大きなネックとなってしまうためにフリーで働くことを諦めます。
永遠に考え続けなければならない
仕事を得るために歩みをとめることができなくなります。一度覚えた仕事をこなすだけでなく、アイデアや新しいことにどんどん挑戦していかないと
新たに出てきたフリーランサーに仕事を取られてしまう可能性があります。
食っていくためには自分の仕事について考え続け、停滞するべきではないのです。
一度覚えた仕事を繰り返すということはほとんどない職業です。新たな仕事に対して新たに手を付けていくので、全てが応用になってきます。
ライターさんも同じ記事や文章は書きませんし、写真家の人も同じ写真を撮ることはありません。
必ず議題に沿ったものに対して書いたり、撮ったりします。これを面倒だと感じてしまうのならフリーランサーへの道は諦めるべきだと思います。
それでもフリーランサーなりたい理由
フリーランサーとして生きている人達にはそれぞれの理由が必ずあります。
それでも僕がフリーランサーになりたい理由は自分の力を試したかったからです。
与えられた仕事に対して不満を持ちながら仕事をしていた時期もありました。
ここをもっとこうすればいいのになとか、そのやり方は間違っているだろ!とかいろんな意見がありましたが、ことごとく上司に粉砕されました。
力のない新入社員の意見は全く聞く耳を持たれないのです。それならば自分でやるしかないなということがキッカケでした。
自分が変わるのが一番簡単です。
自分に性分が合っていたのかもしれません。この主張はフリーランサーになれよ!ではなく
一長一短はあるので自分なりのメリット・デメリットを考えれば、どのように働けばいいか何て自ずと出てくるでしょ?と訴えかけたかっただけなのです。